最近、ストレスが原因で過敏性腸症候群という病気になってしまう人が増えているそうです。 酷くなると頻繁に腹痛に襲われるようなったり、鬱になってしまうこともあるんだとか。今回のためしてガッテンは 過敏性腸症候群について。
皆さん、テストの前やプレゼンの前などにストレスでお腹が痛くなったことありませんか?
そんな極度の緊張やストレスで腹痛が続くと、もしかしたら大変なことになるかもしれませんよ?
この症状、過敏性腸症候群といって、ストレスが原因で下痢や便秘を引き起こす病気だそうです。
なんと患者は全国に推定2400万人もいるそうですよ。
たまにお腹が痛くなる程度から始まって、酷くなると30分おきに下痢に襲われたり、ウツになってしまう人もいるようです。
しかも老若男女問わず、誰でもなってしまう可能性のある病気だとのこと。
特徴的なのは、病院で腸内を検査してもなんの異常も見つからないんだそうです。
さらに驚くことに普段ストレスを感じていない人も過敏性腸症候群になってしまうとのこと!!
それは一体どういう事でしょうか?
なんでも私たちの体の中で、腸は脳に次いで2番目に神経細胞が集中している場所なんだそうです。
その数およそ1億個!!そのため腸は『第二の脳』とも呼ばれているそうですよ。
腸内にはセンサー細胞という脳とは独立した司令官がいるんだとか。
そのセンサー細胞が腸に入ってきた食べ物の種類によって、腸の動きを制御しているんだそうです。
例えば、消化しやすい食べ物が入ってきた場合には、腸の働きを抑える。逆に消化しにくい食べ物が
入ってきた場合内は、腸の働きを活発にする、といった具合です。
この仕組みがあるため、脳からの命令を受けなくても、腸が勝手に働いてくれるんだそうです。
このように脳から独立している腸ですが、実際には脳と腸は血管で繋がっています。
そのため脳がストレスを受けると腸もその影響を受けてしまうんですね。
脳がストレスを受けると、ストレスホルモンという物質が分泌されるそうです。
それが腸を司るセンサー細胞に流れ続けてしまうと、センサー細胞が正常な働きをしなくなってしまうんだそうです。
つまり腸が過敏な伸びや収縮をしてしまい、それによって腹痛が引き起こされていたんですね。
そしてその腹痛が脳にストレスを与えますから、脳はまたストレスホルモンを出してしまう・・・
とう悪循環に陥った結果、過敏性腸症候群になってしまうんですね。
脳が感じるストレスは自分でわからない場合もあるそうですから、気付かないうちに
この悪循環にハマってしまっている場合も多いとのことです。
一度なってしまうとなかなか治らず、苦しい毎日を過ごすことになる過敏性腸症候群、
一体どうすれば治すことができるんでしょうか?
自律神経のバランスを整えることで症状を取り去ることが出来ると専門の先生はおっしゃっていました。
ためしてガッテンで放送されていたリラックス法を紹介します。
1.仰向けか座った状態で軽く目を閉じて1回深呼吸を行います。
2.『両手が重たい』『両手が温かい』と心の中で3かいずつつぶやきます。その時に自然に手が重くなる・温かくなる感じをイ
メージしながら行うのがポイントだそうです。
3.肩を耳の横まで上げてから力を抜き、ゆっくり目を開けます。
これを1回5〜10分程度、1日に1〜3回行うのが目安だそうです。
実験の結果このリラックス法で92%の人が症状を改善出来たとのことですよ。
今まで過敏性腸症候群で苦しい思いをしてきた方は是非行ってみてください。
他にも、・便秘の症状が出ている人はヨーグルトを食べる ・お腹のマッサージをする ・好きな音楽を聴く ・緊張しそうな時には深呼吸をする。
といった事なども大切なようです。
つい最近認可された薬もあるようで、服用すれば2〜3日で症状もよくなるそうですよ。
しかしこの薬は今のところ男性限定なようです。
上記のように、過敏性腸症候群の原因はストレスです。
ですから、まずはストレスを軽減してあげることが大切です。
今では日米で特許を取得し、安心して使用できるメンタル面対策サプリも発売されています。
100%天然成分で副作用がなく75%の方が改善しているという結果も出ているそうです。
過敏性腸症候群にかかわらず、ストレスは体に悪いものですから、日頃からリラックスする時間を取るなどして
ストレスを解消してやることが、毎日を健康に過ごす秘訣かもしれませんね。